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ゆっくり妖夢と本当はこわいクトゥルフ神話 [クトゥルフ神話TRPG]

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【ゆっくり妖夢と本当はこわいクトゥルフ神話】の概要

ゆっくり達がクトゥルフの呼び声TRPG(クトゥルフ神話TRPG)を遊ぶというリプレイっぽい動画シリーズのこと。2012年1月28日から2013年2月13日にかけて投稿されていた。全32話。
投稿者は朝霧かっちゃん(動画内。別名義:朝霧カイト、朝霧カフカ)。

ゆっくり妖夢をはじめとしたメンバーがビデオチャットでオンラインプレイしている。
「キーパー」(神秘の護り手、他システムで言うところのゲームマスター)はゆっくり魔理沙が務めている。

このキーパーのゆっくり魔理沙が曲者で、「ロールプレイ推進派」と名乗り、「頭を捻らないと次々に探索者が死んでいく、ダイスにすら頼れないセッションが好み」と語っている。このKPの考えは情報収集においてより顕著であり「心理学」技能がほぼ機能していなかったりする。
これにより、PLが「PCにどのように行動させるか、MOBに対してどういった発言するか」が重要な、他のTRPG動画よりも重く緊迫したセッションになり、この動画にしか無い魅力の一つになっている。

特徴的な方式として、ロールした内容を再現VTRにするという手法をとり(いわゆるリプレイ内リプレイ)、妖夢たちがロールプレイした様子をよりドラマチックに表現している。回を増すごとに、メンバーがプレイしている場面が減り続け、リプレイ内リプレイだけのパートもあり、さながらアニメーション/二次創作SS紙芝居のような様相となってゆく。

ほぼ毎話のように張られる伏線と、次々と巻き起こるどんでん返し。果たして妖夢誘拐事件の真相とは?

視聴上の注意

妖夢
 この動画はクトゥルフやTRPGを初めて聞いた!っていう皆さん向けの親切丁寧ゆっくりご指導動画だみょん

この動画のPart1においてこのような発言があるのだが、
『動画が進むに連れ、プレイヤーのプレイ描写がなくなり、PCの再現動画だけの動画が増えてくる』
『KPとPLの対立構図を煽り、HAPPYENDならPLの勝利、BADENDならKP側の勝利を表すような演出』
『情報収集においてサイコロ判定に成功しても役にたたないことが多々あり、セッションが進むにつれPCがサイコロを振る場面が激減する』
『ストーリー後半において判定なしで一定の情報を無尽蔵に提供するスーパーNPCが現れる』
『口プロレス、和マンチ行為が推奨されている』

等、実際のTRPGセッションではありえない出来事、『クトゥルフの呼び声』のリプレイとしてみてもおかしな展開や演出が多々ある。
その理由を説明するとネタバレになってしまうので詳しくは動画を観て欲しいが、今シリーズと実際のセッションは別物と分けて考えて視聴するべきである。
- なお作者は『みんなが「これはTRPGである」ことを忘れればいいなあ、と思っています』と発言している。

漫画化

2013年3月26日、ニコニコ静画の電子書籍雑誌「角川ニコニコエース」にてこの動画が漫画化され連載開始された。
タイトルは「水瀬陽夢と本当はこわいクトゥルフ神話」
登場人物の名前が変わっているのは大人の都合のようだ。様々な他人の著作物を使って作られた本作品だが、各権利者に許可をとってあるかどうかは不明である。2013年8月に単行本1巻が刊行予定。

(ニコニコ大百科より)




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